マニフェスト透明化センター

ABOUT MTC

約束の、行方を見る。

マニフェスト透明化センターは、政治家の言葉に責任を持たせる仕組みをつくるために生まれました。

WHY

なぜMTCは生まれたか

「投票したのに、何も変わらなかった。」——多くの国民が一度は感じたことがある言葉です。 選挙が終われば公約は語られなくなり、4年後にはまた新しい約束が並ぶ。 その繰り返しが、政治への不信と無関心を深めてきました。

MTCは、この構造を変えたいという思いから生まれました。 政治家が掲げた公約を記録し、その達成状況を国民が継続的に確認・評価できるプラットフォームを作ること。 それが私たちの出発点です。

投票は「白紙委任」ではありません。国民と政治家の間の、約束です。 MTCはその約束の行方を、誰もがいつでも確認できる社会を目指しています。

そうすることで、政治家の行動を正しく監視するという責務を担うのがMTCの役割です。

ORIGIN

MTCを立ち上げた理由

選挙が終わると、公約は消える。 耳触りのいい言葉を並べ、当選した翌日にはマニフェストがどこかへ消えていく。 そんな光景を、私たちは何度繰り返してきたでしょうか。

忙しい日々の中で、政治を常に監視し続けることは難しい。それはあなたのせいではない。 でも、記録だけは残せる。評価だけはできる。

以前、「政治に関心を持ってほしい」という思いで、リアルな場で動いたことがあります。 でも届けられる人数には、どうしても限界がありました。もっと多くの人に、もっとフラットな形で伝えたい—— その思いがMTCの原点です。

評価するのは専門家でも記者でもない。あなた自身です。

THE PROBLEM

日本政治が抱える4つの構造問題

01
公約は追跡されない

日本では選挙後に公約の達成状況を組織的に追跡する仕組みが存在しません。「力強い経済を取り戻す」「子育て支援を充実させる」——数値も期限も曖昧な公約が並び、選挙が終われば誰も問い直しません。

02
有権者が判断材料を持てない

候補者の過去の実績・公約の達成率・政策の具体性を比較できる情報源がほとんどありません。選挙公報は限られたスペースに収められ、政策文書は専門的すぎて国民には届きません。

03
投票率が示す政治不信

2024年衆院選の投票率は約53%。有権者の約半数が投票所に足を運ばなかった事実は、「投票しても変わらない」という諦めの蓄積を物語っています。公約不履行の繰り返しが、民主主義の根幹を揺るがしています。

04
評価の場がない

国民が政治家の公約を公平に評価し、その声を記録・集計できる場がほぼ存在しません。SNSでの個別の意見は分散し、データとして蓄積されることがないまま流れ去ります。

MISSION

MTCが目指すこと

「政治家の公約と達成状況を、国民が対等に知れる社会をつくる。」

政治は国民のためにある。その原則を取り戻すために、 MTCは公約の見える化・評価の場の提供・データの透明な公開を推進します。

👁️
見える化

選挙公約を体系的に整理し、誰でも簡単に確認・比較できる形で公開します。

🗳️
評価の場

国民が公約の達成状況を評価・コメントできる場を提供します。全ての声が記録されます。

📈
データの蓄積

国民の評価データを集計・公開し、政治の説明責任を可視化します。

ACTIVITIES

活動内容

📋
公約データの収集・整理

衆議院・参議院選挙のマニフェストを収集し、カテゴリ・数値目標・期限を整理して公開。2024年・2025年・2026年選挙の全政党公約をデータ化しています。

👤
国会議員の個人公約追跡

政党公約に加え、各議員が個人として掲げた公約も収集・追跡。政党レベルと個人レベルの両方から政治を監視します。

📊
達成状況のモニタリング

公開統計・法改正・報道をもとに、定期的に公約の達成状況を更新。「進行中」「達成」「未達成」「一部着手」の4段階で評価します。

国民評価の集計・公開

ログインしたユーザーが1〜10点で評価・コメントを投稿。AIによるモデレーションで健全な議論を維持しながら、国民の声をデータとして蓄積します。

📢
情報発信・教育活動

政治の透明性を高めるための情報発信・市民教育活動を行います。難解な政策を分かりやすく伝えることも私たちの役割です。

ROADMAP

今後の計画

Phase 1(現在)
国政レベルの公約追跡

6政党・3選挙分の公約データ公開、国会議員個人ページ、国民評価機能をリリース。

Phase 2
公約進捗の定期更新

年2回(通常国会終了後・臨時国会終了後)に達成状況を更新。議員への公式アンケートも実施予定。

Phase 3
地方議会への拡大

都道府県議会・市区町村議会議員の公約も収録。地域の政治も透明化します。

Phase 4
政党・議員との対話

評価データをもとに政党・議員へのフィードバックを制度化。政治家が公約達成を意識する仕組みを作ります。

PRINCIPLES

運営方針

  • 特定の政党・企業・団体とは一切関係ありません
  • 広告収入には依存しません
  • 全ての政党を同じ基準で掲載します
  • 運営費・活動資金は、共感してくださった方々の寄付によって賄われます
政治的中立性

特定の政党・候補者を支持・否定しません。すべての政党・議員を同一の基準で評価します。個人の政治的信条に関係なく、公約の達成状況という客観的事実にのみ焦点を当てます。

透明な資金運営

運営費用は国民からの寄付のみで賄います。政党・企業・行政機関からの資金は一切受け取りません。収支は定期的に公開します。

データの正確性

公約データは政党公式サイト・選挙公報・一次資料のみを根拠とします。解釈の余地がある情報は「確認中」として明示し、根拠のない情報は掲載しません。

国民の声の尊重

評価はすべての国民に平等に開かれています。コメントはAIによる自動審査で健全な議論を維持しながら、多様な意見を記録します。いかなる評価も削除・改変しません。

MTCを支援する

MTCは、サイトの維持にとどまらず、政治の透明性を広げるためのあらゆる活動に資金を使います。 勉強会かもしれない。コンテンツかもしれない。まだ見えていない形かもしれない。

ただ一つ確かなのは、このサイトに共感した人の数が、できることの数になるということです。

月500円から。あなたの一票が、次の行動を生みます。

お問い合わせ

ご意見・データ提供・取材のご連絡は info@manifest-tc.org まで。

公約データの誤りを発見した場合も、上記アドレスへご報告ください。迅速に確認・修正します。

※ MTCは政治的中立を保つため、特定の政党・議員からのご連絡には個別対応を行いません。